引き続いて同じ本から心に残った部分の紹介です。
2、人生を変えるにはあり得ないと自分が思っていることをやる
例えばダイエットをしている人に食べる量を減らしてみたら、と
提案すると そんなの絶対無理です と言われることがあるようです。
でも体重は減らしたいんですよね、と言うこともあるようで。
人から言われてすっと変えることができることっていうのは得てして
本質的な問題ではなく、すっと変えられないことこそが本当の問題であるということです。
これは以前紹介した「なぜ人と組織は変われないのか ハーバード流自己変革の理論と実践」に
出てきたように、人の習慣にはそれを続けることによる利得が必ずあるので
簡単には変えられないのだと思います。
変えない理由を本当に見つけ出して、変えても大丈夫かもと少しずつ思って行動する
ことが変革につながっていくのではないでしょうか。
コメントを残す