仮説は仮説として扱え『アルツハイマー病研究 失敗の構造』
今回紹介したいのはこちらの一冊です。 リンク アルツハイマー病研究において長年主流となってきた「アミロイドカスケード仮説」。それに対して当のアルツハイマー病研究者が真っ向から痛烈な批判を浴びせています。 この本の何がセン...
今回紹介したいのはこちらの一冊です。 リンク アルツハイマー病研究において長年主流となってきた「アミロイドカスケード仮説」。それに対して当のアルツハイマー病研究者が真っ向から痛烈な批判を浴びせています。 この本の何がセン...
昨年の医薬生物学の問3は行列を使って混合効果モデルを解いていく問題でした。式が意味するところとその構造を理解していれば、意外と解きやすい問題だったのではないかと思います(当日は完全スルーしましたし、当日は多分解けなかった...
統計応用医薬生物学ではときおり行列の問題が出てきます。できれば関わりたくないのですが(笑)、2022年の問3で出ている基本的な概念+αについて定義をごくごく簡単に整理しておきます。行列だけ見ていると頭がいつもこんがらがる...
問4はベイズ推定を含んだ比較的シンプルな問題でした。統計数理で出てもよさそうな内容なのでざっと解いておくと良さそうです。 (1) まずは普通に二項分布の最尤推定を行う問題です。Y=yの下での尤度関数は以下になります。 \...
分散分析モデルと書いてあった時点で試験当日は解かないことに決めましたが、誘導に従っていけばある程度解ける比較的シンプルな問題でした。 内容としては二元配置分散分析の問題となっています。 (1) まずは正規分布に従う確率変...
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