今日はゴールデンウィークらしい過ごし方で
アベンジャーズ観てきました。
マーベルコミックの映画シリーズは結構好きなのでほとんどみてきてたんですけど
最近は多忙のため一部観られておらず、「スパイダーマン ホームカミング」「ブラックパンサー」
「マイティソー バトルロイヤル」あたりは観れてないんですよね。
なのでその辺りが微妙にわからんでしたがわかってたらさらに面白かったんだろうなあ。
さて一部ネタバレ含む内容になりますが
今作は前作からの話の続きで、アイアンマンとキャプテンアメリカが仲違いした
あとの状態から話が始まります。
ヴィジョンの額やドクターストレンジの持つインフィニティストーンを狙って
サノスという最強の敵がアベンジャーズを襲います。
インフィニティストーンは6つ全部集めると凄まじいパワーを持つという
チートアイテムなのですが、サノスというやからは人が増えすぎると
資源も不足するから人口を半分にしよう、という発想の元、あらゆる星で
虐殺を行い人口を半分にしていきます。
どこか寂しそうな雰囲気も漂うサノスですが
発想が極端だよね・・・。
アベンジャーズシリーズの面白いところは何処と無く
世相というか人類普遍の問題を描いているところがある点だと個人的には思うんです。
ヒーローにはつきものな話ですが強大な力を振りかざしていていいのか、とかね。
資源が枯渇するので人口を半分にしよう、っていうのも極端なんですけど
今の世の中なかなかシャレにならない話で、どんどんと増えていく地球の人口と
広がっていく貧富の格差。
こんな風に目に見えて虐殺されることはないですが、世の中には内戦や貧困・飢餓で
密やかに死んでいく人も多くいるだろうということを思うと
派手な映画の中だけの話ではないですよね、って何故か思いました。
さて豪華になり過ぎたキャストを無事(?)半分にして次回作はどう
落とし前をつけてくれるんでしょうか。
シリーズ物って進めば進むほどダレるものが多いですが
正直キャラに馴染みが出て出演キャラも増える分(今回はガーディアンズオブギャラクシーとか)
さらに楽しみになってます。感覚としてはスマブラに近いというべきでしょうか。
次も絶対観ます。
コメントを残す