今日は最近買ったガジェットの紹介です。
以前から気になっていたShokzの骨伝導イヤホンAeropexを買ってみました!
それまで2000円程度の超安価なワイヤレスイヤホンを使っていたのですが、、、
さすがに安いだけあって質がイマイチで
・充電がもたない
・インナーイヤー型なので耳が気になる、痒くなる
・操作しにくい
・数ヶ月で片側のイヤホンが聞こえなくなった
など不満がつのり買い換えることにしました。
買ってみて感じた良い点、悪い点を含めて紹介してみます。
Shokzの骨伝導イヤホン
まず今回買ったイヤホンの販売元であるShokzという会社は2011年設立の比較的新しいアメリカの会社ですが、家電量販店やネットで見ても骨伝導イヤホンといえばココ!というほどメジャーな印象です。
Shokz (旧AfterShokz) – 業界随一の骨伝導イヤホンブランド、耳を塞がずに周囲の気配に気づける – ShokzJP
イヤホンの種類としては現在は実はこのAeropexが販売終了となっているようです。下位モデルであるopenmoveとその上位でスタンダードモデルであるopenrun、さらに上位機種のopenrun proの3種類が主力となっているようです。
開封の儀
スポーティなおじさんが箱にデカデカと印刷されています。公式ページのイメージ的にもランニングの際につけるイメージなんですかね。
開くとまた箱がお洒落な構造をしており、どうやって開けるのか
なかなか難しかったです(汗
箱のオシャレさと同様にデザイン性が良いのでテンションが上がりますね。
シリコン素材っぽい柔らかめなケースも同梱されていました。
こんな感じで充電コードはマグネットで接続します。
1ヶ月ほど使ってみた感想
自分の使い方としては基本的に音楽を聴くか英語のリスニングをしていますので、その上で使ってどうであったかを紹介していきます。
音漏れ
さて、まず気になるのは音漏れです。骨伝導のためインナーイヤー型とは違ってどうしても音漏れ0というわけにはいきません。
音楽の場合だとポップスなどを聴くときiPhoneのvolumeの1/3-1/4程度であれば、ほとんど周りに音は聞こえませんでした。ただ、スネアドラムの音など強い音だと、自分の腕を伸ばしてイヤホンを持った時に微かに聞こえてきます。静かな環境で近くに人がいるようであれば少し気になるかもしれません。まあこの御時世そんなに人と近づくことはないかもしれませんが。
1/2程度まで音量を上げてくると腕を伸ばした距離でドラム以外の音もある程度聞こえます。動画の音声なんかも微かに聞こえてきますね。静かな環境でこの程度なので、外出時など周囲に雑音がある状況であれば問題ないようには思います。
英語のリスニングに関しては静かな環境だとよく聞こえるんですけれども、電車での通勤中やバス乗車中などはやや聞こえにくいです。リスニング能力の低さと相俟って集中しないと聴けないようなものは静かなところでないと難しそうです。音量を上げ過ぎると上述のように周りに多少は聞こえてしまうため、ちょっとやりづらいです。外でも音量上げてしっかりと細かい音を聞きたいという場合であれば、通常のインナーイヤー型のイヤホンの方が良いのかもしれません。
使用感
個人的にインナーイヤー型の耳の中にある感じがとっても苦手だったので、そこはすごく改善されました。軽量ですし着けていても全然気になりません。しかも、耳が塞がれないので周囲の音も聞き取ることができます。
ここはメリットにもデメリットにもなっていて、周りの音が聞こえる分、リスニングをしているときに気が散ると言うこともあります。ただ、個人的には、集中を欠く理由が【インナーイヤー型の耳の詰まった感じ>>周囲の音】という具合だったので、良しとしています。
あとはメガネをかけている方だと、メガネと干渉してしまい何となくメガネあるいはイヤホンを動かした時にずれたりするのが気になりますが、じっとしている分には概ね問題ないでしょう。
イヤホン本体にはvolumeのコントロールなどのボタンもついており、操作感も良いです。充電についても基本的に短時間の利用のためか持ちがよく、しばらく充電していなくてもバッテリーがいつの間にか減っている、ということは今のところあまりありません。
まとめ
1ヶ月ほど使用してみて良かった点、悪かった点をまとめますと
・良い点
耳を塞がれることから解放される
着けごごちが良い
充電の持ちや操作などの仕様が良い
デザインがおしゃれ
・悪い点
多少は音漏れをするので使えるかは使用環境と内容に依存する
という感じでしょうか。自分の使い方としては概ね満足してますので、今後も愛用していきたいと思っています。
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