皆さん、こんにちは。統計検定や大学病院で強いられた症例発表なども無事終わり、また日々本業以外の読書も楽しんでいる今日この頃です。
以前からちまちまと読んだ実用書、専門書についてX(旧twitter)でつぶやいていましたが、それだけでは十分アウトプットできないことが気になっていました。統計学を学んだ時にも思いましたが、やはり何かを継続的に学ぶにはアウトプットが大事だと思うんですね。とはいえ、あまり本好きの友人も周りに多くないですし、そのためだけに読書好きの人と交流を始めるような時間はありません。
そこで、アウトプットをさらに強めようという理由で書評のYouTubeを始めてみました!
ブログのタイトルも元々本から学んだことをアウトプットしようと思って付けたものでしたが、いつの間にやらかなり統計学の道にのめり込んでしまっていました笑統計学も本を通じて学んでいるという点では一応タイトルからの逸脱はないかと思っています、、。
チャンネルの内容ですが、自分の読書内容に沿いつつ、観てくださる方の利益になるように以下の点を心がけようと思っています。
①本は興味のあるテーマごとにまとめ読みして、各本の紹介とテーマに沿って学んだことをまとめる
自分の現在の読書のスタイルなのですが、気になったことや考えを深めたいことを予め疑問を立てて、本をざっと調べ必要な部分を読むようにしています。大量に出版されるセンセーショナルな売り文句だけの本に流されないようにするには、受動的ではない能動的な読書が大事です。そこで、決めたテーマとそれに関連した本を紹介していきます。興味のあるテーマがあればぜひ観ていただけると嬉しいです。
②本の要約ではなく、おススメしやすいポイントとそうでないポイントをまとめる
上記のような読み方をする場合、要約するべき点は何が必要かによって異なります。そのため、本全体の要約はせず、本の内容においてどこがオススメか、どこがオススメしにくいのかを中心に紹介します。
オススメする点は主に「類書に比べ何が特徴的か」「何が学べるか」「どんな人に向いているか」を中心に述べていきます。逆にオススメしにくい点は「何が学べないか(どんな内容が含まれていないのか)」「どんな人には向かないか」を説明します。
特に難しい本になると背景知識がある程度必要にもなってきますので、その意味で入門者向けなのか上級者向けなのかも併せて紹介します。
③通常あまり紹介されない専門書、実用書、洋書にも踏み込む
既存の本の要約チャンネルや紹介チャンネルはビジネス書などの一般書が多いと思うのですが、そういったチャンネルで触れられないような専門書、実用書、洋書にも踏み込もうと思います。
ニーズは少ないかもしれませんが、こういった本でどれがいいのかって探すのがかなり大変です。紹介している記事や情報も少なく内容もはっきりわからないので買うのにためらうんですよね。でも実際知識を深めるにはより専門的な書籍というのは必須ですので、誰も紹介していないような本も良さそうなものであれば、どんどん紹介していきたいと思います。
始めたばかりなので、もしかしたら形式はまだまだ変化するかもしれませんが、とりあえず週1くらいを目標に更新していこうと思います。興味がありましたら時々のぞいていただけると嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします。
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