救急外来診療におけるエラー③
前回紹介した認知エラーについての元論文はDiagnostic Error in Internal MedicineArch Intern Med. 2005;165(13):1493-1499. doi:10.1001/...
前回紹介した認知エラーについての元論文はDiagnostic Error in Internal MedicineArch Intern Med. 2005;165(13):1493-1499. doi:10.1001/...
昨日に引き続き、診療におけるエラーのお話。参考文献は「長谷川耕平・岩田充永 内科救急見逃し症例カンファレンス 医学書院」です。 大まかに分けて4つのエラーとそれに従ったタイプがあります。知識→それによる情報収集→情報...
さて、今日は1日救急外来診療でした。うちの病院は他の周囲の病院と同様に研修医と自分たちのような後期研修医さらに上級医が救急対応に当たるんですけどもやっぱり救急外来というのは何でもかんでも来るので本当に入院時には診断が分か...
昨日は結局仕事で更新できずここのところ順調だった連続更新が一旦止まりましたがまあどうにもならなかったので気にせずいきます。 今回は引き続き前回紹介したてんかんの縦断研究の論文の話。 Treatment Outco...
医療系と言っておきながらしばらく触れられていなかったのでたまには今年の読んだ論文について触れておこうと思います。 今回紹介するのはこれTreatment Outcome in Patients With Newly ...
前回の記事では母語習得のときは文法を学ぶことは不要であることを書きましたが、第二言語の場合はどうなのか。 個人的には基本的なこと、規則的に説明できる部分については必要と思ってます。 前回書いた通り当然ながらその方が効...
前回の話に引き続いて言語学習について 言語を学ぶ場合、文法っていらないという過激な教育論者もいますがどちらかと言うと少数派のように思います。 大人が言語を学習するときは文法事項を知った上で文を書いたり話したりした...
個人的に言語学習に対しては何故か幼少期から非常に興味があって小さい頃から洋画を字幕でたくさん観たためか何だか分かりませんが英語に限らず、複数の言語を生涯のうちに学んでみたいと切に思ってます。実際中々そういう暇がないのが困...
引き続き『僕たちは習慣でできている』より引用していきます。 『STEP 20 毎日やるほうが簡単』『STEP 21「例外」を即興で作らない』 これは確かにな、と納得させられた方法です。著者によれば『意識を呼び出さず、「ほ...
前回ブログを継続する方法と銘打っておきながら早速更新期間が空いてしまいました。風邪ひいたりしていて、普段の生活が辛かったので、、という言い訳もできますが、もう一度ここで懲りずにブログを続けるための方法を考えたいと思います...
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