カルバックライブラー情報量〜赤池情報量規準(AIC)までの概略をわかりやすく①【統計検定1級対策】
今日は久々に統計の話です。今まで何度も本を読んだけれど、何回読んでも理解が届かない赤池情報量規準について、精一杯手の届く範囲で説明してみようと思います。 導出は統計検定1級の範囲外で、教本にも記載がないので、細かい導出は...
今日は久々に統計の話です。今まで何度も本を読んだけれど、何回読んでも理解が届かない赤池情報量規準について、精一杯手の届く範囲で説明してみようと思います。 導出は統計検定1級の範囲外で、教本にも記載がないので、細かい導出は...
前回はt分布についてやりましたので、今回はF分布とそれに関連したF検定についてやっていきます。 目次: F分布とは F分布の使い道 F検定とは F分布とは F分布というのは、分母も分子もカイ二乗分布に従う分数の分布です。...
さて、過去問解きつつも、全くもって受かる気がしてこない統計検定1級ですが、引き続きあがいていこうと思います。というかコロナの影響で6月の検定やられてないのですが、果たして11月はやるんでしょうか。 今回はt分布の確率密度...
ここ最近の仮説検定の話から一旦離れますが、順序統計量の話をまとめます。 統計検定1級で時々出題されている内容ですが久々に解こうとすると、定理を忘れてしまってることが多くて困りました(汗 他の内容とそこまで強く関連しないの...
雨の日は車通勤にしていたのですが、長距離運転が眠くてしょうがないのでポンチョを買って、雨の日も電車+自転車通勤に切り替えました。快適です。 今回は標本平均と標本平均を使った不偏分散、χ二乗分布の関係性を整理していきます。...
以前の記事で有意水準と検出力、それらをもとにした一様最強力検定については書きました。 第1種過誤・第2種過誤・検出力の関係をグラフで見る【統計検定1級対策】 今回は一様最強力検定を求める一つの方法であるネイマンピアソンの...
仮説検定の内容をまたまとめてみます。 統計検定1級でも過去に出題されているネイマン-ピアソンの補題について書こうと思いましたが、その前段階として、第一種の過誤、第二種の過誤と検出力についてグラフにして確認してみます。 目...
仮説検定において「有意水準αの検定を求めよ」みたいな問題を最近よく解いておりますが、単純仮説の場合はいいんですけれども、複合仮説の場合がどうも理解できなかったので、まとめ直してみました。 まず、単純仮説・複合仮説の定義か...
本日は仮説検定の中で、用いられる尤度比検定、wald検定、score検定についてまとめてみます。対数尤度関数、最尤推定量やスコア関数のそれぞれについては分かるけれど、この検定の意味がわかりづらい、、という人向けに書きます...
統計検定をとることがキャリア的に少し意味が出てきそうになってきたので、また重要事項の整理を始めたいと思います。 統計検定1級の過去問で仮説検定の問題を解いていたのですが、標準正規分布とχ二乗分布、t分布、F分布という地盤...
今は過去問を地道に解いているところですが、P値と仮説検定の問題をやっていたら、式だけ見ていると混乱してくるので一度まとめてみます。P値の意味はある程度わかるけど、数式になると混乱しちゃうよっていう人向けです。 P値の定義...
行列計算がとにかく苦手です。 解説の式をみていると普通の計算式と同様にいかない点が多すぎて、ルールの確認に奔走してしまいます。あと、行列式とかトレースとか転置行列とか冪等行列とか特殊なやつもよくわかりません。 ただ、統計...
さて、今日も今日とて統計学の勉強を続けています。 今回は前回記事で使った問題をネタにクラメール・ラオの下限を求める小問をやろうと思ったのですが、、「解答がおかしい・・・。」ということに気づいたので(自分のミスかもしれませ...
最近は統計検定1級の教本をみながら問題を解きつつ範囲の確認をしています。 日本統計学会公式認定 統計検定1級対応 統計学 作者:二宮嘉行,大西俊郎,小林 景,椎名 洋,笛田 薫,田中研太郎,岡田謙介,大屋幸輔,廣瀬英雄,...
通勤時間で色々本は読むのですが、いかんせんブログを書く時間が作れません。 今日はとりあえずさっとできそうなことで、引き続き統計の勉強内容を書きます。 ガンマ関数とベータ関数は統計のみならず、必要となってくる内容らしいです...
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