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国際学会で使える英語表現【オンラインチャット編】

COVID-19の流行以降、オンライン面接やオンライン発表の機会が圧倒的に多くなったと思います。そこで前回に続いて国際学会を含めオンラインチャットで役立つ表現を見て行きたいと思います。

ひとまずここまでで国際学会での表現はおしまいとして、あとは興味の赴くままに大学・大学院で役立ちそうな話題、シチュエーションを考慮した表現を集めてまとめていきたいと思います。

前回までの記事はこちら
国際学会で使える英語表現【質疑応答編】
国際学会発表で使える英語表現【講演開始・終了編】

フレーズ集

Please turn on your video and unmute yourself.
ビデオをオンにして、ミュートを解除してください。

On the right hand of your screen, you can find the chat box.
画面の右手側にチャットボックスがあると思います。

My microphone doesn’t seem to work.
マイクがうまく動いてないようです。

You’re breaking up.”
通信が途絶えましたよ。

I’ll hop off once.
一度通信を切ります。

There’s a lot of background noise.Could you check your mic, please?(1
雑音がかなりあります。マイクをチェックしてもらえますか?

It’s so laggy.
ラグがかなりあります。

Let’s wrap it up.
まとめましょう。

単語・イディオムの詳細

mute/ unmute

ミュートを解除する時にはunmuteという表現が便利です。動詞で目的語をとるのですが、オンライン会話ではunmute oneselfという再帰代名詞が使われることが多そうです。

また「ミュートの状態ですよ」ということを知らせるには

You’re on mute.

という表現も使えます。

on the right hand of ~

画面上で誘導が必要な機会というのはオンラインだとあると思います。上下左右方向を示す表現は押さえておきたいですね。on the right side of your screenのようにsideでも良いと思います。

また、上下方向はAt the top of, at the bottom of ~と表現できる他、上半分はupper half, 下半分はlower halfで表現できます。

seem to do

機械のトラブルに関して確定的じゃない状況や、学会会場などで機械を借りて使っているときに、This computer doesn’t work. と言い切ることは通常難しいですよね。自分のPCでもないので、使い方が悪いだけかもしれませんし。

そんな時は大抵seem toが使われています。多分壊れていると思うんだけども、断定できるほどではない、というニュアンスですね。

break up

以下のように「別れる」という意味もありますが

That couple broke up last month.
そのカップルは先月別れました。

オンラインチャットでは「通信が切れる」ことをbreak upと表現されるようです(1。

それ以外にdisconnect, sign out, hop off, drop off the callなどの言い方もあります。drop offは他に荷物や人などをどこかへ運んでおいていくときも使われますね。

Could you drop me off at the airport?
空港で降ろしてもらえますか?

hop on/ hop off

電話を予定する場合、切る場合にそれぞれ使えます。

hopはぴょんぴょん跳ぶ、という意味があって、乗り物に「乗る」という意味でも使われます。観光地に行きますとhop-on hop-off busという乗り降り自由のバスがよく走ってますね。

laggy

日本語でも「ラグ」と言いますし、「ラグい」とかいったりすることもあるかもしれませんが、同じような意味合いですね。なお、画面がフリーズしてしまったときは

Your screen has frozen.
画面が固まってますよ。

といった形でfreeze, frozenの単語を使います。

wrap up

内容をまとめる、切り上げるときに使われる表現です。

間にitやthingが入ってwrap things up, wrap it upの形でもよく使われます。

まとめ

独特な言い回しも時々ありますが、単語としては比較的馴染みやすいものが多いと思います。

学会発表のみならずオンラインで会話する機会というのは最近になってからとても多いと思うのでそれぞれの表現をよく押さえておきたいですね。

参考とした動画・サイト・書籍

1.5 Essential Phrases for Zoom Meetings – YouTube

Must-Have Conference Call Phrases | Professional English Skills – YouTube

36 MUST-HAVE English Phrases for Online Meetings | Business English Vocabulary – YouTube

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