TEDの動画で英語学習④-Lucas Husted: How to outsmart the Prisoner's Dilemma-

今日はTED動画からの英語学習です。

 

www.ted.com

 

聞き取りにくかった単語/表現と解説

opt to do ~することを選ぶ

traitor 裏切者

scot-free 罪を免れる

the whole mess unfold 一切の混乱を解きほぐした

eroding the value of money お金の価値を失わせる

 

“opt”は~を選ぶという比較的一般的な表現です。forを伴って「~を選ぶ」としたり、to doで「~することを選ぶ」と言う形をとります。

 

”traitor”はtoを伴って「~に対する裏切者」というtraitor to peopleなどの形で使われます。裏切るというと動詞のbetrayを使ったbetrayerなんてのもあるかな、と思ってましたが、traitorのほうが一般的みたいですね。COCAのコーパスでみても頻度が、traitor 5645に対してbetrayer 310と圧倒的でした。使われている分野ではbetrayerはテレビが主体ですけれど、traitorはブログや雑誌なども幅広く使われているようです。

 

“scot-free”はもともと税金を表すscotからこのような意味になったようです。

 

感想

囚人のジレンマは行動経済学の本でもよく出てきます。

囚人のジレンマ – Wikipedia

 

個人が自分の利益となるように合理的な行動をしようと思うと、全体としてはむしろ損失が大きくなる、というジレンマの典型ですね。実験をすると意外と自分の利益になる行動ばかりとるとは限らないとは言われていますが、、。

 

今回の動画は、囚人のジレンマを未来に向かって繰り返すことで、合理性を含めて考えたとしても協調行動をとるメリットがあることを証明するものでした。この未来性を考える、っていうのは大事な概念かと思います。

 

最近『資本主義の再構築 公正で持続可能な世界をどう実現するか』という本を読みましたが、この本の結論もある程度そういった部分があって、「環境問題への対処」や「格差の縮小」などに未来性も含めた問題を考えたほうがかえって企業の成長や利益に結びつく、ということを証明しようとしています。まあ本の内容はそれだけの単純なものでは全然ないのですが、非常に面白かったので、またどこかで一度まとめてみたいです。 同カテゴリ内ではAmazonの売り上げ1位になってましたね。

 

 

こうしたジレンマの解決方法が現実の問題解決に結びつけられると興味深いです。

 

しかし、聞きなれていないからだと思いますが、英語で数式絡みの話を聞くとさっぱり意味が取れないなあ、、、。

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