問7はベイズ推論を用いた問題です。
ベイズの定理を用いてpの事後分布を考えていきます。
「現代数理統計学の基礎」を読んでいても
ベイズの定理のイメージについて、さっぱりわからなかったので
追加でこちらを読みました。
図が多くわかりやすいのでお勧めです。
今回の問題は本書内の流れをみれば、そんなに問題なく進めることができます。
この式は解答ではf(x | x)となっていますが
違うような気がするのは気のせいでしょうか
さらに、ここでベイズ推論ではパラメータpに依存しない部分は
pを推定する際に比例の記号(∝)を用いて無視できるので
となります。
(2)は事後分布の平均をとって、式を変形すれば容易に得られます。
ベイズ推定の問題がほかにないので、ちょっと理解できているのかどうか
物足りないところですね。
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