※ブログ記事の商品・サービスリンクにはアフィリエイトリンクが含まれます。

現代数理統計学の基礎 6章 問7

問7はベイズ推論を用いた問題です。

 

ベイズの定理を用いてpの事後分布を考えていきます。

「現代数理統計学の基礎」を読んでいても

ベイズの定理のイメージについて、さっぱりわからなかったので

追加でこちらを読みました。

図が多くわかりやすいのでお勧めです。 

 

今回の問題は本書内の流れをみれば、そんなに問題なく進めることができます。 

f:id:medibook:20200302193352p:plain

この式は解答ではf(x | x)となっていますが

違うような気がするのは気のせいでしょうか

 

さらに、ここでベイズ推論ではパラメータpに依存しない部分は

pを推定する際に比例の記号(∝)を用いて無視できるので

f:id:medibook:20200302193408p:plain

 となります。

 

(2)は事後分布の平均をとって、式を変形すれば容易に得られます。

ベイズ推定の問題がほかにないので、ちょっと理解できているのかどうか

物足りないところですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)