【経験する】undergo/ experience の違い【医学論文の英語表現】

毎日夜になると子どもの嘔吐があって、ろくに眠れませんでしたが、やっと落ち着いてきそうです。胃腸炎ってきついですね、、、。

今日もちまちま英語で勉強したことを書きます。

undergoとexperienceですね。undergoは単語の意味としてはなんとなく分かっていましたが、自分ではいまいち使えない単語の部類でしたので、今回勉強します。

目次:

単語の意味と共起表現

単語の意味は

Cambridge Dictionary | English Dictionary, Translations & Thesaurus

より引用しています。

・experience

 If you experience something, it happens to you, or you feel it

単純に、起きたり、感じたりしたことを表す動詞です。

SkeLLでのコーパスを見てみると、目的語としては

pain, feeling, change

などが並びます。単語の意味の通りですね。

ポジティブなものもネガティブなものも含まれます。

・undergo

 to experience something that is unpleasant or something that involves a change

こちらはよくないことを経験するという意味合いがそれなりにあります。

コーパスで目的語になりやすい単語を見ると

surgery, treatment, operation, therapy

などが並びます。医療関係で患者が受ける単語が多いので論文でもよく使われることが推察できます。

医学論文を含めた用例

手持ちの論文で見かけた例を見てみます。

Patients taking DOAC and ASA experienced more bleeding events compared with DOAC monotherapy

patients undergoing combination therapy had significantly higher rates of nonmajor bleeding

(JAMA Intern Med. doi:10.1001/jamainternmed.2021.1197より)

1つ目の例文はマイナスなイベントについてですが、単純に起きたことを表すという意味でexperienceが使われています。

2つ目の例文を見るとtherapyという単語とundergoというのはやはり組み合わせが良いことがわかります。

In addition, as many as 0.9% of participants with ARIA experienced severe symptoms, including confusion, disorientation, gait disturbance, ataxia, visual disturbance, headache, nausea, falls, and blurredvision.

(doi:10.1001/jama.2021.3854)

これもマイナスな意味ですが、experienceが使われていますね。臨床試験などで偶発的に「起きる」ことに関してはexperienceが使われることが感じられます。

Patients with suspected PNS sarcoidosis should undergo electromyogram and nerve conduction study.

(JAMA Neurol. 2018;75(12):1546-1553. doi:10.1001/jamaneurol.2018.2295より)

逆にこういった検査などはundergoが一般的ですね。

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