プロスペクト理論④-確率加重関数-【日常生活に活かす行動経済学の使い方】
プロスペクト理論の話は次で一通りおしまいにしようと思ってますが、今回は「確率加重関数」のお話です。 患者さんと治療や検査の話をするときに、検査のリスクや治癒する確率とかお話することが多々あるのですが、これを知ってお...
プロスペクト理論の話は次で一通りおしまいにしようと思ってますが、今回は「確率加重関数」のお話です。 患者さんと治療や検査の話をするときに、検査のリスクや治癒する確率とかお話することが多々あるのですが、これを知ってお...
行列計算がとにかく苦手です。 解説の式をみていると普通の計算式と同様にいかない点が多すぎて、ルールの確認に奔走してしまいます。あと、行列式とかトレースとか転置行列とか冪等行列とか特殊なやつもよくわかりません。 ただ、統計...
おはようございます。 今日は引き続き、行動経済学の話を書いていこうと思います。 今回は「損失回避」について。 プロスペクト理論①-確実性効果-【日常生活に活かす行動経済学の使い方】 – 脳内ライブラリ...
おはようございます。 統計の勉強に行き詰まりを感じつつ、ちょっと逃げるように行動経済学の話を書きます。日常生活やビジネスに活かせるような話をまとめていきます。 引き続きプロスペクト理論についてです。 前回は理論の核と...
今日は書籍紹介します。 ずる 嘘とごまかしの行動経済学 作者:ダン アリエリー,櫻井 祐子 発売日: 2013/01/25 メディア: Kindle版 前に行動経済学者のダン・アリエリーの本を読みましたが、...
さて、今日も今日とて統計学の勉強を続けています。 今回は前回記事で使った問題をネタにクラメール・ラオの下限を求める小問をやろうと思ったのですが、、「解答がおかしい・・・。」ということに気づいたので(自分のミスかもしれませ...
最近は統計検定1級の教本をみながら問題を解きつつ範囲の確認をしています。 日本統計学会公式認定 統計検定1級対応 統計学 作者:二宮嘉行,大西俊郎,小林 景,椎名 洋,笛田 薫,田中研太郎,岡田謙介,大屋幸輔,廣瀬英雄,...
引き続き脳波で勉強した内容を書いてみます。 前回記事はこちら。 脳波について自習してみる① -優位律動 正常・異常- – 脳内ライブラリアン 優位律動の次は持続性にみられる徐波についてです。 非突...
以前紹介した瞑想アプリ「headspace」ですが結局30日継続できなかった、、、というお話です。いわゆるマインドフルネスを自力でやるのをサポートしてくれるアプリなのですが、とりあえずの使用してみた実感となぜ継続できなか...
専門である神経内科の知識はほっといても仕事で勉強しますし、知識も使うので記憶に残りますから、あまりこのブログで書いたりはしてないのですが。 ただ、普段は使ってないけど、学ばないといけない知識というのもありまして。 ...
前回までの記事はこちら イマヌエル・カントの思想① – 脳内ライブラリアン イマヌエル・カントの思想② – 脳内ライブラリアン イマヌエル・カントの思想③ – 脳内ライブラリアン ...
さて、今日は専門的な内容でちょっと普段の診療に役立ちそうなものを。 昨日出たJAMAの論文です。 Effect of C-Reactive Protein–Guided Antibiotic Treatment Du...
前回までの記事はこちら イマヌエル・カントの思想① – 脳内ライブラリアン イマヌエル・カントの思想② – 脳内ライブラリアン 前回までの記事でカントが「理性」が矛盾を起こすさまをアンチノミー...
先日行動経済学の本を紹介したのですが、心理学的なことを多く含むためか、結構普段の生活や仕事に応用が効くと思うんですね。医療現場についてもこんな本も出ています。 医療現場の行動経済学: すれ違う医者と患者 作者:文雄, 大...
前回に続いてイマヌエル・カントについて。「カント入門 石川文康著」を中心に要約します。 前回記事はこちら イマヌエル・カントの思想① – 脳内ライブラリアン カントってどんな人 カントは1724年生ま...
哲学について素人が学んでみるシリーズです。 さて、前回アダム・スミスについて学んでみましたが、次は同時代ながら関連はあまりないカントについて本を読んでまとめてみます。 カントについて高校時代の知識で学んだことと言えば...
通勤時間で色々本は読むのですが、いかんせんブログを書く時間が作れません。 今日はとりあえずさっとできそうなことで、引き続き統計の勉強内容を書きます。 ガンマ関数とベータ関数は統計のみならず、必要となってくる内容らしいです...
さて、ほとんどの地域で警戒宣言も解除され、徐々に普段の生活に戻りつつある今日この頃ですが、我が家は第二子が生まれたこともあって、最近はひたすら三食の準備と家事と上の子の散歩に日々追われております。 今日はなんと上の子が夕...
以前に読んだ「学力の経済学」でもよく取り上げられていた、ノーベル経済学賞受賞者でもあるジェームズ・J・ヘックマンの著作である「幼児教育の経済学」を読んでみたので紹介します。 幼児教育の経済学 作者:ジェームズ・J...
以前に読んだ「学力の経済学」で著者がダン・アリエリーの本に強く影響を受けた、と書き出しに書いてあったので、調べて本買ってみました。 これが読んだらまた面白かったので、3冊ほど同じ著者の作品を買ってしまいました。今回紹介す...
最近のコメント