NHKの「100分de名著」をオススメしたい
さて、ここ最近色々本を買いあさってたんですが、1冊ずつ紹介記事を書くのは結構骨が折れる(というか終わらない)のでライトにまとめて紹介していこうと思います。今回は「100分de名著」というNHKのテレビ番組の本を紹介します...
さて、ここ最近色々本を買いあさってたんですが、1冊ずつ紹介記事を書くのは結構骨が折れる(というか終わらない)のでライトにまとめて紹介していこうと思います。今回は「100分de名著」というNHKのテレビ番組の本を紹介します...
何のために生きるのか、と聞かれると「意味なんてないよ」と斜に構えた答えをする人がいると思いますが、それを徹底しきった思想家がフリードリヒ・ニーチェです。 「神は死んだ!」とか「事実というものは存在しない。 存在するの...
今回は永遠回帰の思想から導かれるニーチェなりの生きる意味について、述べていきます。今回でニーチェは最後です。 前回までの記事はこちら 【生きる目的が分からなくなってしまった人へ】フリードリヒ・ニーチェの思想④ ...
前回はニーチェの思想の根本はルサンチマンという解釈から始まり、その結果がニヒリズムに至ることを説明しました。ここからそれを打破するための永遠回帰の思想について説明していきます。 前回までの記事はこちら 【生きる目的が...
前回まででニーチェの人生まで紹介しました。今回からついにニーチェの思想に入っていきます。 前回までの記事はこちら 【生きる目的が分からなくなってしまった人へ】フリードリヒ・ニーチェの思想② – 脳内ライ...
本日のNHKニュースのトップにこちらの記事が。 www3.nhk.or.jp 以前にmoderna社のmRNAワクチンの紹介をしましたが、ファイザーとビオテックでも同様にRNAワクチンの開発が進んでいたようで、第3相...
今回の記事ではニーチェの思想にとって大事な、どんな人であったかを振り返ってみます。 前回記事はこちら 【生きる目的が分からなくなってしまった人へ】フリードリヒ・ニーチェの思想① – 脳内ライブラリアン ...
「神は死んだ!」に代表されるセンセーショナルな言葉で、今なお影響を与え続ける19世紀の哲学者、ニーチェ。今回からはニーチェを紹介しようと思います。 ニーチェはその刺激の強さゆえに、というところがあるかもしれませんが、...
以前の記事で勉強と記憶において論理力というのは重要であることを書きました。 medibook.hatenablog.com 哲学の本を読むにせよ、医学論文を読むにせよ、あるいは書くにせよ、論理力は基本であり、必要な能...
現象学の方法論と現象学が生まれるまでの流れを今までにみてきました。今回はその応用方法を一度考えてみようと思います。 前回までの記事はこちら 【意見対立の解消に役立つ】エドムント・フッサールと現象学② – ...
前回記事では現象学の中心となる思考スタイルである「現象学的還元」について紹介しました。 【意見対立の解消に役立つ】エドムント・フッサールと現象学① – 脳内ライブラリアン 今回はその提唱者であるエドムン...
内容が難しすぎて、本を読んでから書き始めるのに時間がかかりましたが、哲学の話のまとめをまたやってみようと思います。 かなり現代に近づきますが、今回は「現象学」についてです。 「現象学」ってなんやねん、とまず思った...
昨日NHKのニュースサイトをみていたら、こんなニュースが出ていました。 www3.nhk.or.jp 今や感染拡大に歯止めもかからず、経済的な限界も近いためか、政府としても緊急事態宣言のように抑えようとする様子が一向にあ...
日本の経済成長は今や右下がり、低迷がつづいています。アベノミクスによって株価は上がっていたものの内実が何か変わっていた様子はありません。今後の日本に必要な方向性とはどういう形なのか。それを書いた良い本を紹介します。 ...
皆さんは文章力に自信があるでしょうか。僕はありません(笑) 最近毎日更新するようにしているのですが、どうも文章が乱れがちで、論理構成がままならないまま書いてる部分があるなあという印象です。 あくまで書く練習中とい...
J.S.ミルが「自由」を重視し続けた理由の続きと他者危害原則とはどこまでを危害と捉えるべきなのかについて書きます。 前回記事はこちら J.S.ミルと自由について① – 脳内ライブラリアン J.S.ミルと...
J.S.ミルが『自由論』で最も主張したかった他者危害原則について、まず簡単に触れて書いていきます。功利主義と自由の重要性の関連について少し書きます。 前回記事はこちら J.S.ミルと自由について① – ...
J.S.ミルが自由をなぜ重視したのか、その根底にある「功利主義」について書きます。 前回記事はこちら J.S.ミルと自由について① – 脳内ライブラリアン J.S.ミルと自由について② – 脳...
前回に引き続き、ミルの人物像について書いていきます。今回は父親と同様にミルにとって大きな存在である、ハリエット・テーラーについてです。 前回記事はこちら J.S.ミルと自由について① – 脳内ライブラリア...
ただの素人が書く哲学者シリーズ。 前回書いたとおりジョン・スチュアート・ミルについて今回は調べてみました。 J.S.ミルというとどんなイメージでしょうか。とりあえず知っているのは「自由論」を書いていて何だか自由について...
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