現代数理統計学の基礎 6章 問13-1
平均0, 分散θの正規分布についての問題。 まず(1)は分散のフィッシャー情報量を求める問題ですね。 問12で書いたように対数尤度関数の二回微分を求めていけばよいので まず対数尤度関数が θで2回微分すると よってフィッ...
平均0, 分散θの正規分布についての問題。 まず(1)は分散のフィッシャー情報量を求める問題ですね。 問12で書いたように対数尤度関数の二回微分を求めていけばよいので まず対数尤度関数が θで2回微分すると よってフィッ...
続いて(3) 最尤推定量の分散がクラメールラオの下限に一致することを 確かめる問題です。 まず最尤推定量を確かめるため 同時確率密度関数の最尤推定をします。 同時確率密度関数をとすると その対数尤度関数は ...
引き続いて(2)ではポアソン分布のクラメール・ラオの下限を調べます。 予備知識として クラメール・ラオの下限は n個のデータのフィッシャー情報量をとして でした。 またフィッシャー情報量は であり、また でした。...
さて、数理統計学の勉強ですが 問題を解くことはすでにこの本の8章まで 終わってまして、回帰分析の勉強をぼちぼち開始しました。 復習がてら引き続き6章の解答を。 問12はポアソン分布の最尤推定の問題です。 (1...
コロナの話が多い中、何かと自粛で外出できない日々ですが 以前から気になっていたマインドフルネスを教えてもらえるアプリ 「headspace」を試してみました。 いろんな本に書いてある割には意外と記事がなかったので書いてみ...
コロナ流行のため電車通勤→車通勤に変えたのですが そのせいで普段の通勤中にできていた勉強ができず 統計の勉強も滞り気味で困っているところです。 間空きましたが統計の問題続けていきます。 6章問11の(2)です。 ...
データ解析について色々ネットで調べていたときに たまたま紹介されていた本ですが面白かったので紹介します。 題名は 『ソーシャル物理学 「良いアイデアはいかに広がるか」の新しい科学』 文庫 ソーシャル物理学: 「良...
二項分布における不偏推定量と最尤推定量の問題ですね。 Bin(n,p)のpの推定は簡単ですが 今回の問題はθ=p(1-p)について。 p2乗が出る分若干計算が要ります。 まず対数尤度は これをpについて解くと...
引き続き問10から(3) σとμの不偏推定量を求める問題。 不偏推定量とは を満たす推定量のことでした。 (2)より2T/σがχ2乗分布に従うことが わかったので となります。Tの部分を代入し...
気を取り直して引き続き6章の問10(2)。 これがなかなか面倒くさい問題ですね。 まずは同時確率密度関数で式を表します。 p.104より順序統計量の同時確率密度関数は n!×それぞれの確率密度関数の積なので ...
Latex使い始めたはいいですが、きちんと本で学ぶわけでもなく はてなブログは一部記載方法が特殊なようなので とにかくひっかかってます。 どこがいけないのか探すのも少しずつなので これがとにかく時間かかる、、、。 という...
頑張ってLatex使って書いてみよう、という気持ちで問10。 指数分布の問題。 まず(1)、μとσの2つの母数に関しての十分統計量の問題。 定義関数を用いつつ、同時確率密度関数を出します。 あとからU=X(1...
今まで手書きの汚い数式を晒してきたのですが 今後色々まとめなおしたりする時に 何だかんだでPCで数式を書けるようにする必要があることを と思い直しまして。 結局スキャナでメモを読み取るのも面倒くさいのと 計算手書きで...
通勤中にオーディオブックを聴いているのですが 数年前に買った「サピエンス全史 ユヴァル・ノア・ハラリ著」 にかなりはまりまして 何度か聞きこんだあと、続編「ホモ・デウス」続々編「21 lessons」と 出るたびに即買い...
最近コロナコロナと言いすぎたので また引き続き統計学の続きを。 次もベイズ法による事前分布・事後分布の問題。 まずは(1) 本文p124の最下段に記載ありますが 事後分布による推測は十分統計量がわかればよいの...
Yahoo newsの記事コメント欄をみていて 不安になったので書きます。 headlines.yahoo.co.jp 本日からコロナウイルスのPCR検査が保険適用になるということですが このニュースに書いてある...
3/3のJAMAにて、台湾のコロナウイルス対応の論文(view point)が 出ていたので読みました。 コロナ関連はJAMA, Lancet, NEJMなどいずれの有名医学雑誌も すべて無料で読めるのが有難いですね...
COVID-19は果たして終息するのか。 それをシミュレーションしたLancetの論文を読みました。 シミュレーションの方法について シミュレーションの結果は で、実際どうなりそうか? 今後の方向性に望むこと ...
問7はベイズ推論を用いた問題です。 ベイズの定理を用いてpの事後分布を考えていきます。 「現代数理統計学の基礎」を読んでいても ベイズの定理のイメージについて、さっぱりわからなかったので 追加でこちらを読みました。 ...
引き続き6章。 問題数が多いのでこんなペースで今年度の統計検定間に合うのかなと 思っていましたが、次章からは問題数が減ってくるので 何とかなるかもしれません。 統計応用の勉強まで周るかどうかが不明ですが、、、。 では...
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